大子町のこんにゃくの魅力を伝えようと、地元生産者グループ奥久慈大子こんにゃくの会は、こんにゃくを使った新商品を開発した。
「こんにゃくスイーツ」「こんにゃくパン」「こんにゃくスムージー」の3品。
スイーツは、こんにゃくをわらび餅風に加工したもので、独特の食感が楽しい。ユズ味と奥久慈茶味があり、「だいご味らんど道の駅店」で販売。1個270円。
パンは、生地にこんにゃく粉を混ぜた。もっちりとした食感だ。食パン(2斤540円)、丸パン(65円)があり、JR大子駅前のパン店「サンローラン」で土曜、祝日に販売。
スムージーは、玉こんにゃくをミキサーにかけたもの。奥久慈茶味(486円)と常陸大黒味(540円)の2種で、ピザ店「ピッツェリアコゾー」で4月から販売予定。
問い合わせは、同町特産品流通公社☎︎0295・76・8220。