「着物リメイク展」 「木の花」で4月(茨城・水戸)
奄美大島紬と、留め袖の生地を組み合わせたワンピース

 水戸市平須町の古民家ギャラリー木の花は、同市の茂垣晶子さんの着物リメーク展「甦(よみがえ)り2」を4月1日から開く。開催は2回目。会期は4月10日まで。

 茂垣さんは手織り作家として活動して20年以上。着物のリメークは、年代物などの着物が多数集まったことをきっかけに、「未来に残したい」との思いを込めて2年ほど前から手がけている。

 今回は、奄美大島紬の生地を中心にリメークしたワンピースやジャケット、ジャンパーなど洋服約50点を展示。日立市のグループ「OHARIKO(おはりこ)」による着物地の手作り小物や洋服も並ぶ。

 午前10時半~午後4時半。同ギャラリー☎︎029・241・5970。

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