食のフェアかしま食べ物語 市内11店でレンコン特別メニュー提供(茨城・鹿嶋市)
「一休」のそばのつけ汁は、家庭料理がベース

 鹿嶋市産のレンコンを使った特別メニューが味わえる「食のフェアかしま食べ物語」が9月15日から、同市内11の飲食店で行われる。10月15日まで。

 参加店のジャンルは、和風、アジアン、イタリアンなどさまざま。それぞれが特徴を生かしながら調理する。

 鹿島神宮境内の湧水茶屋一休は、「縁れんこん蕎麦(そば)」(1200円)を提供。すりおろしたレンコンとショウガを入れたつけ汁に、常陸秋そばをつけて食べる。「レンコンは、疲労回復や、先を見通せる縁起物など、良いことばかり。鹿嶋のレンコンを味わって」と、同店女将の久保三枝子さん。

 そのほかの参加店は、ミズノ、チェルボ、トラットリアチンクエチェント、げたや、ブォーナフォルトゥーナ、随神、パラダイスビアファクトリー、うちだや、サンロード鹿島、エスプレッソディーワークス鹿嶋。同市商工会0299・82・1919。

 

 

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