日立市東大沼町の「手織り工房 糸あそび」の「第10回手織り展2022 花ひらく」が6月15日から、日立市幸町の日立シビックセンター1階ギャラリーで開かれる。19日まで。
展示は、工房を主宰する桑原洋子さんと、生徒13人の作品計約40点。それぞれ、「花ひらく」をテーマに制作した作品で、縦1・5㍍、幅1・8㍍のタペストリーなど大作が多い。
展覧会は、2年に1度のペースで開催してきたが、昨年はコロナ禍の影響で実施しなかった。「その分、気持ちがこもった作品が多く、見応えがある」と、桑原さん。
午前10時~午後5時開場(最終日は同1時まで)。同工房☎︎0294・34・2577。