映画監督を講師に、映画づくりを学ぼうという体験型の講座「映画づくりワークショップ」が5~6月、常陸大宮市北町のおおみやコミュニティセンターを拠点に開かれる。全4回で、最後は1本の映画を仕上げる。
同市内で8月に開催予定の国際映画祭「第4回ジャパンワールド映画祭・芸術祭2024 in 常陸大宮」に合わせた企画。ワークショップで撮影した映画は、同映画祭の会場でも上映される。
参加対象は中学生以上10人。講師は、同映画祭を主催する映画監督の速水雄輔さん(43)。
開催は、5月12・19・26日、6月2日の全4回。時間は午前9時~正午。映画撮影日は7月に2~3日を予定(参加は任意)。参加費2000円(学生は無料)。
参加希望者は5月10日までに、同映画祭事務局にメール(jwff.miwa@gmail.com)で申し込む。メールには、氏名、年齢、性別、住所、参加動機を明記する。