
水戸に伝わる伝統の舞を踊るアイドルグループを立ち上げようと、水戸芸能士協会が4月19日、同市内の料亭でオーディションを開く。「若い力で、水戸の魅力を発信してほしい。興味がある方はぜひ参加を」と、同協会の安原保子さん。
グループ名は「ご当地ジャパニーズアイドル 常陸之國舞姫」の予定。
同協会は、江戸末期から受け継がれる水戸の「お座敷文化」を残そうと、座敷で披露される舞を継承している。舞は、「水戸の座敷舞」として昨年、同市の市地域無形文化財の認定を受けた。
アイドルグループを立ち上げることにしたのは、座敷舞の魅力を、お座敷文化になじみのない若者たちにも知ってほしいという思いから。
合格者には、着物一式を贈呈し、着付けの方法から指導する。踊るのは座敷舞だが、お座敷には上がらず、地元の祭りやイベントなどで活動していく。「いずれは単独ライブやファンミーティング、総選挙なども開きたい」と、安原さん。
応募資格は19~28歳までで、国籍、性別、経験は問わない。合格後、水戸でのけいこに通えること、特定のプロダクションに所属していないことなどなどの条件がある。
詳細は、同協会のホームーページに掲載している。4月10日締め切り。問い合わせは同協会☎080・9506・6325。




