茨城の刀剣・刀装を紹介する特別展「鋼と色金ー茨城の刀剣と刀装ー」が、水戸市緑町の県立歴史館で開かれている。4月11日まで。
近世以前に県内で生産された刀剣・刀装など216点を展示。鹿島神宮所蔵で国宝指定の「直刀」も展示。初めて刀剣を見る人向けに、日本刀の鑑賞法を解説するコーナーもある。前・後期で展示の入れ替えあり(後期は16日~)。同館の田中伸吾さんは「刀身や、刀装の細かな装飾も見どころ」と話している。
午前9時半~午後5時(入館は同4時半まで)。入館料一般610円、大学生320円、70歳以上300円、高校生以下無料。月曜休館。同館☎︎029・225・4425。