地元中学生のラーメン ホロルの湯が提供(茨城・城里町)
考案したラーメンを持つ生徒

  城里町下古内の町健康増進施設「ホロルの湯」は、地元の町立常北中学校の生徒が考案した「城里町オリジナルラーメン」を提供している。

 3月3日までは、同校2年の玉川乃彪(のあ)君が考案した「白みそ担々麺」(900円)。同品は、肉みそが生み出す味の深みがこだわり。地元産のキノコとネギを使用している。3月9日からは、1年生の原田隼也君が考案した「J中系ラーメン」(同)を販売する。2年生の熊田瑠璃那さん発案の「チャーメン」は、すでに終了した。

 3年前、同中の家庭科の授業で、「地元特産品を使った麺類のレシピを考える」という課題が出たのがきっかけに始まった恒例の企画。今回が2回目。施設で提供するラーメンの選定作業には、施設スタッフも加わっている。

 食堂の営業は、午前11時~午後2時半(土・日曜、祝日は午後5~8時も営業)。同施設☎029・288・7775。

 

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