中学生考案のラーメン 「ホロルの湯」(茨城・城里町)
メニューを考案した小山さん(写真左)と江幡さん

 城里町下古内の町健康増進施設「ホロルの湯」の食堂は、地元中学生が考案した麺メニュー2品を提供している。提供は3月31日まで。

 「鶏足山まぜそば」(980円)は、2年生の小山心桜さん(こころ)さんが考案したラーメン。平打ち太麺の上に、同町特産の赤ネギを山盛りにしていて、同町の鶏足山をイメージした盛り付けだ。「焦がしチーズのシーフードトマト麺」(同)は、1年生の江幡瑠耶(るか)さんが考案したパスタ。ソースは、地元産野菜、シーフード、加熱したチーズ、バジルソースを組み合わせた。

 同施設が、同中学校の生徒のオリジナルメニューを提供するのは3回目。家庭科の授業で、「地元特産品を使った麺類のレシピを考える」という課題が出たのがきっかけ。食堂の営業は、午前11時~午後2時半(土・日曜、祝日は午後5~8時も営業)。同施設☎029・288・7775。

 

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