
皆さん、こんにちは。
少し前に年が明けたと思ったら、もう年度末。月日の経過の早さを感じます。
さて水戸ホーリーホックは第6節を終えて現在14位(全20チーム)、スタートダッシュとはならなかったことに悔しさを覚えつつも、チームの連携は深まっています。ここからの反撃にご注目ください。
前節(3月23日)はアウェーでの大宮戦でした。
アウェーの際、私はなるべくグッズの出張販売場所に立って、サポーターの皆さんのご意見を聞いています。
首都圏での開催時には、“茨城出身、現在は首都圏在住”の若い御夫婦、サラリーマンそして学生さんなどが多く駆けつけてくれます。「水戸までは帰る時間は、なかなか取れないのですが、今日は近くでの試合なので、応援に来ました!」などと、本当にありがたいです。
「いつも少し遠くからホーリーホックを応援に来ています」
先日のホームゲーム後、帰路につく際に水戸駅でお会いした御夫婦、ほぼ毎試合、九州は熊本から通って来てくださっているそうです。
きっかけは御夫婦の息子さん。水戸ホーリーホックが、あるアニメとコラボイベントを開催した際に、付き添いで水戸まで来て、「スタジアムの雰囲気。選手たちの頑張りに、完全にハマった」そうです。その後、シーズンシートを購入、熊本から日帰りで駆けつけてくることもあるそうです。
「水戸ホーリーホックは私たち夫婦に元気を与えてくれる大事な“推し活”の対象です」
そんな言葉を聞かされて、頑張ろうと思わないわけがありません。
多くの人に支えられての日々、忘れずにシーズンを戦い続けようと思います。
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1974年生まれ、鉾田市出身。2020年7月、代表取締役社長に就任。春はとにかく花粉との戦いだが、常に完敗。