神栖市の書道教室「開眼神栖支部」の作品展が同市波崎のはさき生涯学習センターで開かれている。6月21日まで。
展示は、一字書、臨書など35点。出品した会員は、40~70歳代の17人。
軸装作品は、天井からつるす形で展示している。作品を掛けているバーは4年前まで、民俗資料として大漁旗を展示していたもの。その後、改修工事が行われ、旗が取り外された。
同支部の榊原芳泉さんは、「一風変わった展示をすることで、いろいろな角度から書を楽しんでもらえたら」と話していた。
なお、同市の墨絵画同好会の作品展も同時開催。月曜休館。同センター0479・44・0001。