友部小が最優秀賞受賞 手づくり絵はがきコン(茨城・笠間市)
賞状などを持った友部小児童と、(後列右から)小川理事長、菅谷校長

 笠間市立友部小学校(菅谷和幸校長、児童数686人)の4年生116人がこのほど、日本製紙連合会(小川恒弘理事長)主催の「手づくり絵はがきコンクール」で最優秀賞を受賞した。4年生は、全国143校の応募があった団体の部に応募した。
 同コンクールは、紙とリサイクルの大切さを広めるために開催されていて、今回が21回目。応募する絵はがきは、牛乳パックをリサイクルして自作するのがルール。絵のテーマは、夏の思い出だった。審査は、絵の出来映えとはがきの丈夫さなどを対象に行われた。
 佐藤健心君(10)は、夏休みに食べたヤマメの塩焼きの絵を描いた。「みんなと協力して1番いい賞になれて、とてもうれしい」と笑顔で話していた。

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