大子町を愛したドイツ人陶芸家ゲルト・クナッパーさんの没後１０年の展覧会「削り紋様の世界と風呂敷の意匠展」が、大子町塙のゲルト・クナッパーギャラリーで開かれている。１１月２７日まで。
クナッパーさんが手がけた削り文様のつぼや皿など約５０点を展示している。風呂敷は、常陸大宮市の風呂敷ウェブショップ「ふろしきや」の取り扱い品を展示。手描き友禅、古典柄、織り、国宝写しなど２４点。「２つの伝統文化を堪能して」と同ギャラリー。
１１月５、１２日午後２時からは風呂敷の包み方ワークショップ（２０００円）など関連催しあり。
入館料５００円。火曜休館。同ギャラリー☎︎０２９５・７２・２０１１。
