
水戸市泉町に文化施設「テツ・アートプラザ」がプレオープンした。明治時代に建てられた旧三菱UFJ銀行(旧川崎銀行)の建物を利用した交流ホール「クヴェレホール」を中心に、カフェと美術館を新設した。
施設を管理するのは、アパレル大手のアンドエスティHD(旧アダストリア)の福田三千男会長が理事長を務める「哲文化創造公益財団法人」。福田さんの「気軽に集えて、芸術に触れられる場所を水戸に作りたい」の思いから、同施設が整備された。
クヴェレホールの外観は銀行時代のそのまま。存在感ある白い御影石とタイルが地域の歴史を伝える。中には50席ほどのテーブルやいすを配置。誰でも自由に出入りしたり、飲食したりできる。ピアノが設置されていて、演奏会やイベントも開かれる。
カフェは、都市部を中心に展開する「nikoand:・COFFEE(ニコアンドコーヒー)」が県内初出店した。名物は、コッペパンにさまざまな具材を挟んだ「ニコパン」だ。
「クヴェレ美術館」は、来年2月14日に開館する。1階と2階の展示室に、横山大観などの近代日本画や、故・吉田光男氏寄贈の東洋陶磁を展示する。
館長の志賀秀孝さんは、「ゆっくりと過ごしてもらえたら」と、話している。
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