鹿嶋市の小学生から高校生が、ナマズをテーマに描いた絵画作品を展示するイベントが、同市宮中の鹿島神宮参集殿で開かれている。10月21日まで。
同市中心市街地の活性化に取り組む企業「まちづくり鹿嶋株式会社」主催のイベント「ミート・トゥ・アート」の一環。
展示数は248点。ナマズが地震、火災、戦争を引き起こす様子、サッカーボールに押さえ込まれている様子などがある。
同社代表の猿田博明さんは、「鹿島神宮に足を運ぶきっかけになれば」と話している。
版画「鯰(ナマズ)絵」の複写を展示する「江戸期の鯰絵」も同時開催。