潮来市が拠点の三味線サークル「あやめ三味線クラブ」の定期演奏会が11月25日午後1時半から、同市潮来の津軽河岸あと広場石の蔵で開かれる。
同クラブは発足して2年で、定期演奏会は2回目。メンバーは12人。全員が初心者スタートながら、「かつて水運の要衝として栄えた水の都・潮来に、三味線の音色を響かせたい」と、熱心に稽古に励んでいる。講師は、鹿嶋市の長唄三味線演奏家の杵屋ちよさん。今演奏会の演奏曲は、「末広狩」「水の流れ」「潮来出島」ほか。
入場無料。新規部員募集中。問い合わせは、同クラブのメール(ayameshamisen.club@gmail.com)へ。