春アスパラはトースターで アスパラガス農家の大越さん(茨城・常陸大宮市)
収穫したてのみずみずしいアスパラガスと、大越さん

 常陸大宮市のアスパラガス農家、大越浩行さん(63)のハウスでは、春アスパラが収穫の最盛期を迎えている。

 春アスパラは、甘みが強く、シャキッとした食感ながら、皮がやわらかいのが特徴。

 大越さんのおすすめは、トースターで焼いて食べること。焼くと、ゆでて食べるよりも甘さがダイレクトに味わえるという。「10分ほど焼いたら、岩塩をぱらっとかけて食べみて。塩がアスパラの甘みを引き立ててくれる。お酒のつまみにも最高だよ」と、大越さん。

 大越さんは、アスパラを栽培して9年。もともとアスパラが好きで、「買うと高いし、自分でつくれたら」と栽培を始めた。

 大越さんのアスパラは、道の駅常陸大宮で販売している。春アスパラの出荷は、5月5日頃までの予定。その後は夏アスパラとして、6~9月頃まで出荷する。

 

 

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