市民300人が「第九」合唱 水戸芸術館で15日(茨城・水戸市)
昨年行われたコンサート(水戸芸術館提供、田澤純さん撮影)

 公募で集まった市民がベートーベンの「第九」を歌う野外コンサート「水戸の街に響け! 300人の《第九》」が12月15日、水戸市五軒町の水戸芸術館広場で開かれる。
 「水戸の街に元気と活気を」と、1999年から行われているもので、今年で21回目。水戸の年末の風物詩になっている。
 今年の合唱団は、最年少の9歳から、最年長の90歳までの328人で構成。県合唱連盟スタッフの指導のもと、10月から8回の練習を重ねていて、開催前日にも練習を行う。
 当日は、ピアノとエレクトーン、ティンパニの伴奏に合わせて歌う。プロ歌手の独唱もある。
 演奏は正午と、午後1時半の2回。入場無料。問い合わせは、同館☎︎029・227・8111。

 

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