街角などの公共スペースのあちこちを編み地(毛糸を編んだ生地)で包んで彩るヤーンボミングの展覧会「街を彩るヤーンボミング展」が、ひたちなか市市民交流センターコミュニティギャラリーで開かれている。24日まで。
ヤーンボミングは、欧米や、近年は国内でも行われるようになったストリートアートの一種。
主催は、県内在住の編み物作家集団「あみもんどころ」。同集団は、1月下旬から2月中旬に、同市昭和通り沿いでヤーンボミングを実施した。
今展では、実施時の様子を、写真や展示した編み地で振り返るほか、次回の開催内容の発表、関連するワークショップなどを行う。開場は午前10時~午後8時(24日は午後4時まで)。