かわプラザ10周年 名物“12文字看板”には「感謝」の文字 20日~感謝祭 特産品販売など(茨城・常陸大宮)
店内で12文字看板の一部を広げた鈴木さん

 常陸大宮市の道の駅常陸大宮かわプラザが3月25日、開店から10年の節目を迎える。3月20~22日は、10周年感謝祭を開催し、特産品の販売や、ステージイベントも予定されている。

 同店の国道118号沿いに設置された“12文字看板”にはいま、「10周年感謝祭・・・」のある文字が並ぶ。12文字看板は、同店のオープン当初からの名物の1つだ。

 同店が開店したのは、本県の県北部を舞台にした連続ドラマ「ひよっこ」が話題を呼んでいたころ。当初、12文字看板は、それをPRすることが役割だった。時間が立ち、撤去の話が出ると、スタッフらが反対。定期的に言葉を替えて設置を続けることになった。

 10年間に、30種類を超える言葉が掲示された。奥久慈地区をPRするもの。収穫を祝うもの。水害被害やコロナ禍に関連するものもあった。内容に反響が寄せられることも多かった。

 当初から言葉を決めて、筆を執っているのが、元駅長でスタッフの鈴木理司さん(66)。この10年間、枕元にも、ノートとペンを置いてきたという。「道の駅にかかわるすべての人たちの心に寄り添う言葉を、探し続けている」と、鈴木さん。

 感謝祭で販売される特産品は「炭火焼常陸牛プレート」(21・22日の午前11時から先着200食)、瑞穂牛鉄板焼き、焼きそば、赤飯など。同駅☎0295・58・5038。

 

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