常陸てまり作品展 偕楽園公園センターで10日から ~ 今回が最終回 ~(茨城・水戸市)
鮮やかな色合いの「常陸てまり」

 水戸市のてまり作家・二川良子さん(81)と仲間たちの作品展「第66回常陸てまり作品展」が3月10日から、同市見川の偕楽園公園センターで開かれる。同15日まで。入場無料。

 てまりは、平安時代から続く伝統工芸の一つ。発砲スチロールの芯(しん)に木綿糸を巻き付け、編み針とししゅう糸を使って、季節の花々などさまざまな模様をかがる。

 全国で地方独特の作り方やデザインが女性たちの手によって受け継がれていて、二川さんたちのてまりは「常陸てまり」と呼ばれている。

 28年前から開いてきた作品展だが、メンバーの高齢化などを理由に今回で最後とした。出展は22人。二川さんは、母に教わって初めてかがった模様を施した新作などを展示する。

 「展覧会を楽しみに、毎年みんなで作品作りを頑張ってきた。これまで応援してくださったみなさんへの感謝も込めて、精いっぱいの展示します」と、二川さん。

 午前10時~午後4時(15日は午後3時まで)。同センターTEL029・244・5454。

 

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