弘道館が、4日間限定で「正門」開放(茨城・水戸市)
「藩主気分で通り抜けて」 正門の前で、小圷さん

 水戸市三の丸の弘道館は水戸の梅まつり期間中に、4日間限定で同館「正門」を開放する。正門は、普段は閉ざされたまま。

 開放日は、2月28日、3月1・7・8日。時間は午前9時~午後5時。

 正門は、本瓦ぶきの四脚門。1841年に建てられた。柱には、弘道館の戦いで生じた弾痕が残る。同戦いは、水戸藩の藩内抗争の最後の激戦とされる。1964年に国重要文化財に指定された。

 同館が水戸藩の藩校だった当時は、藩主の来館や特別な行事の時だけ開かれた。

 梅まつりに合わせての開門は2005年から。門の修理工事の完了が機だった。門が開く様子を見ようと、午前9時の開門時間に合わせて訪れる人もいるという。

 「威厳のある凛(りん)としたたたずまいの門。藩主になった気分で歩いてみて」とは、同館事務所主任研究員の小圷のり子さん。

 問い合わせは、同館事務所TEL029・231・4725。

 

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