
笠間市出身の日本画の大家、木村武山の生誕150年を記念した展覧会「生誕150年記念 木村武山展」が、北茨城市大津町椿の県天心記念五浦美術館で開かれている。4月19日まで。
武山(1876~1942)は、東京美術学校(現在の東京芸術大学)に学び、岡倉天心らの指導を受けた。作品は、歴史画、花鳥画、仏画など幅広い。
晩年に右手の自由を失ったが、左手で描く訓練を重ねた結果、「左武山」の異名を取るなど新境地を開いた。
展示は、「説話・物語」「花鳥風月」「仏画」の3つのテーマの約60点。県内の美術館では初展示となるものや、長年所在が不明だった新発見の作品も含まれる。
3月22日までを前期、同24日からを後期として、絵画は全点入れ替える。入場料一般360円、70歳以上180円など。月曜休館(2月23日は開館し、同24日は休館)。同館☎0293・46・5311。




