
水戸市見川の自動車の板金、再生会社「カスタムビルド&レストアWATAHIKI」の倉庫には、6輪F1マシン「ティレルP34」のレプリカがある。
形と大きさは、1970年代にF1グランプリに参戦した本物と同じ。1300CCのバイクのエンジンを搭載し、実際に走行することができる。
1月24・25日には、台湾の高雄で開かれる自動車展覧会に展示されることも決まっている。
制作したのは同社代表の綿引雄司さん(60)。制作を始めたのは、2020年。コロナ禍を受けて、時間をもて余したことがきっかけ。約2年かけて完成させた。
設計図などはなく、プラモデルからサイズを割り出したという労作だ。
台湾の展覧会への出展は、サーキットを走行する様子を動画サイトにアップしたところ、依頼が舞い込んだという。
綿引さんは、「物づくりの楽しさを多くの人に伝えたい。日本の技術力の高さもアピールできれば」と力を込める。





