動物をテーマにした絵画、ガラス、彫刻などの作品７５点を紹介する展覧会「ワンダー・アニマルズ～アートで感じる命のふしぎ～」が、笠間市笠間の笠間日動美術館で開かれている。
作品に表現されているのは、犬、猫、ウサギ、鳥、ゾウなどとさまざま。
同館学芸員の大友綾乃さんは、「動物たちは、一言では言い表せない不思議で複雑な魅力を持つ。作家たちは、その動物から何を感じ、どう表現したのか。自由に想像を広げながら見てもらえたら」と話している。
同時開催として、公募展「全国こども絵画コンクール かさま」の入選作品２００点も展示している。
９月１３日午後２時からは、担当学芸員による展示解説「ギャラリートーク」がある。
会期は９月２８日まで。入館料大人１３００円、６５歳以上１０００円など。月曜休館（８月１１日、９月１５日は開館し、翌日休館）。同館℡０２９６・７２・２１６０。
