「日本の洋画130年」展 「笠間日動美術館」(茨城・笠間市)
萬鉄五郎「赤マントの自画像」1912年

 展覧会「日本の洋画130年 珠玉の名品たち」が、笠間市笠間の笠間日動美術館で開かれている。7月21日まで。

 江戸時代末から昭和まで、約130年にわたる日本の洋画史を同館所蔵の名品でたどる。

 展示は70点。主な出品作家と作品は、高橋由一「鮭図」(1879~80年)(展示は6月下旬から)、青木繁「二人の少女」(1909年)、萬鉄五郎「赤マントの自画像」(1912年)など。

 7月12日午後2時からは、担当学芸員によるギャラリートークを開催。

 入館料大人1300円、65歳以上1000円など。月曜休館(7月21日は開館)。同館☎0296・72・5655。

 

 

 

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