フキノトウ入荷始まる 道の駅みわ(茨城・常陸大宮市)
フキノトウを持つ同店スタッフ

 常陸大宮市鷲子の道の駅みわ・北斗星の農産物直売コーナーに、フキノトウがぽつりぽつりと入荷している。

 入荷状況は、例年に比べて1週間ほど遅く、品ぞろえが豊富になるのは来週以降の見込みという。

 同店のフキノトウの多くは周辺の山野で自生したもの。フキノトウを出荷している堀江光枝さんは、「寒さの中、落ち葉の間から顔を出す姿には、いつも感動させられる」と堀江さん。

 フキノトウが置かれているのは、店入り口の目立つ場所。「春の到来を告げる商品だから」と同店駅長の堀江克己さん。販売は3月中旬まで。

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