フォルクスワーゲン正規ディーラーのフォルクスワーゲン水戸インターは、11月に発売された新型パサートを、店頭展示している。
パサートは、1973年に初代モデルが登場。同社の代名詞といえる「ビートル」を超える3400万台以上が販売されている。新型パサートは9代目。
先代との大きな違いは、ボディーサイズが拡張していること。ホイールベースが延長され、リアシートの快適性が向上。荷室容量は最大1920リットルと、ステーションワゴンとして国内最大級だ。
また、運転快適性、走行安定性に影響する最新のシステムが、新たに採用されている。ダンパーの強弱が調整できるシステム「DCC Pro」、ハイビームで500メートル先を照らすことができる「iQヘッドライト」などが一例だ。
日本仕様のパワートレイン(駆動装置)は、1・5リッターの「eTSI」、2リッターの「TDI」、プラグインハイブリッド「eHybrid」の3種。同店は「サイズ、乗り心地、見た目のすべてが1クラス上のレベルです。体験してください」と話している。