20世紀初頭のフランスで起こった絵画運動「フォーヴィスム(野獣派)」に注目する展覧会「フォーヴ・ショック−フランスそして日本へ−」が、笠間市笠間の笠間日動美術館で開かれている。12月15日まで。
展示は約60点。同運動を代表する画家、マティスやドランなどの作品と、運動の影響を受けて、新時代の美術を模索した日本人画家たちの作品も紹介している。
10月12日、11月23日の各日午後2時から、学芸員によるギャラリートーク(作品解説)を行う。
入館料大人1300円、65歳以上1000円など。月曜休館(10月14日、11月4日は開館し、翌日休館)。同館☎0296・72・2160。