10月5・6日に水戸映画祭 話題作上映&ゲスト多数(茨城・水戸市)
作品「白鍵と黒鍵の間に」の一場面 (C)2023 南博/小学館/「白鍵と黒鍵の間に」製作委員会

 茨城ゆかりの話題作や気鋭の監督作品を、映画関係者のトーク付きで上映する「第39回水戸映画祭」が10月5、6日、水戸市五軒町の水戸芸術館で開かれる。上映作品とゲストは次の通り。

 ▽5日

 ①「ひかりさす」=桜川市が舞台の短編。料金1000円。ゲストは、俳優の根矢涼香さん、大内靖監督ほか

 ②「あんのこと」=出演は河合優実さんほか。料金1500円。ゲストは入江悠監督

 ③「悪は存在しない」=第80回ベネチア国際映画祭銀獅子賞受賞。料金1500円。ゲストは俳優で映画監督の大美賀均さんほか

 ▽6日

 ①「リンダはチキンがたべたい!」(日本語吹き替え版)=アヌシー国際アニメーション映画祭2023長編アニメーション部門最高賞クリスタル受賞。料金1500円。ゲストは映画評論家の森直人さんほか。

 ②「赤い糸 輪廻のひみつ」=台湾映画。県内初上映。料金1500円。ゲストは台湾映画社代表の葉山友美さんほか。

 ③「白鍵と黒鍵の間に」=同名小説の映画化。料金3000円。ゲストは冨永昌敬監督ほか。サックスとピアノのライブあり。

 チケットの購入は、同映画祭公式ホームページからか、水戸芸術館チケット予約センター☎029・225・3555へ(月曜休館)。

 

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