液体窒素を使用した子ども対象の実験教室「低温の不思議」が8月24日、潮来市牛堀の同市立図書館視聴覚室で開かれる。
液体窒素の沸点はマイナス196度で、液体の状態で物に触れると、想像を超える変化を起こす。実験では、参加者が持参した物を、液体窒素に触れさせて変化を鑑賞する。
講師は、東京とつくばに本部がある産総研の量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センターの竹下直さん。
参加費無料。対象は、小学生先着15人。3年生までは保護者同伴。液体窒素に触れさせる物は、野球ボール程度の大きさ。講師の判断で使用不可になる場合がある。
申し込みは来館または電話。同館☎0299・80・3311。