児童と地域で花壇に花植え 大同西小学校(茨城・鹿嶋市)
協力して花苗を植えた

 鹿嶋市立大同西小学校(寺内久永校長)の児童はこのほど、地域の人たちと協力して、校内の花壇に花を植えた。

 花植えは、学校と地域が協働で子どもを育てようという「コミュニティ・スクール」の一環。協働作業を通して地域との交流を深め、笑顔あふれる子どもたちを育成することが目的。

 参加したのは、同校の体育環境委員会を中心とする児童35人と、地元の大野公民館の呼びかけを通して集まった地域住民20人。

 植えた花は、マリーゴールドとニチニチソウで、合計340ポット。

 参加した佐々木稜子さん(79)は、「子どもたちの元気な声が聞けて、わくわくした」と話した。同委員会委員長の寺西恵怜菜さん(6年、12歳)は、「地域の方たちと一緒に作業できて思い出ができた」と、笑顔だった。

 

 

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