庭に手作り紙粘土の動物園(茨城・日立市)
作品とつかささん(左から2番目)ら

 日立市のペンネームつかささんは、紙粘土を使った動物作りが趣味。これまでに、高さ20~30cmほどのパンダやゴリラ、チンパンジー、オランウータン、ペンギンなど11体を作った。庭はミニ動物園のようだ。

 作り始めたのは2年ほど前から。仕事を引退して時間ができ、以前に紙粘土を買いためておいたことを思い出したのがきっかけ。

 1作目のパンダは、高さ59cm。ろうそくを土台にして、紙粘土で体を形作り、絵の具で色をつけて、仕上げにニスを塗った。図鑑とにらめっこしながら何度も作り直し、完成までには10か月ほどかかった。

 作っている間は、「すべてを忘れて夢中になれる」と、つかささん。新作を楽しみに待っていてくれる友だちもいて、「これからも仲間を増やせたら」。

 

 

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