秋風はらむ帆引き船 5日 行方市霞ケ浦湖畔で操業開始
風を受けて進む帆引き船(行方市開発公社提供)

 霞ケ浦の風物詩・観光帆引き船の操業が9月5日から、行方市で始まる。操業は12月6日までの毎週土、日曜。風を受け、大きな帆をふくらませてゆったりと進む姿が見られる。帆引き船を間近で見学できる見学船(随伴船)も出る。

 見学船乗船の受付場所は、天王崎観光交流センターコテラス内(9月中は日曜のみ操業)と、同市観光物産館こいこい裏の帆引き船事務所の2か所。運航時刻は、午後1時半と3時半の2回。料金は大人2000円、子ども1000円、未就学児は無料。

 なお、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、乗船は本県在住者のみ対象(マスク着用)で、通常時の半分の人数で実施する。

 予約、問い合わせは、同市開発公社☎︎0299・55・3927。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう