魯山人クロッシング展 県陶芸美術館で27日から(茨城・笠間市)
北大路魯山人「金襴手蓋物」(10客の一部)昭和14年頃(1939年頃)

  陶芸家や書家、美食家などとして活躍した北大路魯山人(ろさんじん)(1882~1959年)のコレクション約70件を紹介する企画展「魯山人クロッシング」が4月27日から、笠間市笠間の県陶芸美術館で開かれる。

 展示は、陶磁器、漆器、日本画、篆刻(てんこく)、書。

 関連企画として、6月9日は、市内にある魯山人の旧居「春風萬里荘」の茶室で、茶会を開催(午後1時と3時の2回、参加費2000円、各回抽選で定員10人、申し込み期間は4月27日~5月21日)。

 同22日は同館で、「料理の盛り付けワークショップ」(講師は元料理人で陶芸家の穂高隆児さん、午前10時半と午後2時の2回、参加費500円と企画展観覧料、各回抽選で定員15人、申し込み期間は4月27日~5月21日)を開く。

 会期は7月7日まで。観覧料一般840円、70歳以上420円。月曜と5月7日は休館(4月29日、5月6日は開館)。同館0296・70・0011。

 

 

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