鹿行地域の女性11人による、ミモザの花をテーマにした小作品展「絵画小作品・グループ展」が、鹿嶋市小山のギャラリーやまさんで開かれている。4月11日まで。
同地域で長年絵画制作を続ける女性たちが企画している定例作品展で、8回目。毎回花の1種類をテーマにしている。0~10号までの小さな作品に限っていることも特徴。
「展覧会に出品する大作に比べて、気負わず、冒険ができるサイズ。絵と花を愛する女性たちの表現を楽しんでもらえたら」と、代表の小澤篤子さん。
展示は、油絵や水彩画、パステル画などの33点。メンバーの1人、神栖市の安田津奈子さんは、「ミモザの黄色で、心が温かくなればいいなとの思いを込めました」と、話していた。
入場無料。午前10時~午後4時。小澤さん0299・69・2660。