ヒョウタンを加工した工芸品を展示する「ひょうたん愛好会作品展」が、鉾田市鉾田の鉾田中央公民館で開かれている。３月３１日まで。入場無料。
展示は、表面をくり抜いて照明を入れた「ひょうたんランプ」をはじめ、時計盤を埋め込んだ「時計ひょうたん」、七福神などの絵を描いた作品、ストラップなど約１００点。中には、胴回りが１m３０cmの特大サイズもある。
出品者は、鹿行地域を中心に活動する「ひょうたん愛好会」（山田一男会長）の１４人。同会は発足約２０年で、それぞれが自由な発想で作品を作っている。「作品展を通してヒョウタンに興味を持ってもらえたら」と山田さん。
作品展会場では、希望者にはヒョウタンの種を進呈する。開場時間は午前９時～午後３時。３１日は正午まで。
