市民300人が「第九」合唱 水戸芸術館で17日(茨城・水戸市)
写真は2019年の開催時(同館提供、田澤純さん撮影)

  公募で集まった市民約300人がベートーベンの「第九」を歌う野外コンサート「水戸の街に響け! 300人の《第九》」が12月17日、水戸市五軒町の水戸芸術館広場で開かれる。

 1999年から行われている年末の水戸の風物詩。コロナ禍の中止を経て4年ぶりの開催となる。

 今年の合唱団は、10歳~91歳で構成。10月から6回の練習を重ね、開催前日にも練習を行う。当日は、ピアノとエレクトーン、ティンパニの伴奏に合わせて歌う。プロ歌手の独唱もある。

 演奏は正午と、午後1時半の2回。入場無料。同館☎029・227・8111。

 

 

 

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