神栖市柳川中央の林三枝子さんが主宰する俳句会「ときめきの会」のメンバーの俳句をしたためた短冊などを展示する作品展が9月26日から、同市砂山の若松公民館2階神栖みんなのギャラリーで開かれる。10月1日まで。
出展者は約30人。俳句は、日常や旅先で感じたことなどを詠んでいる。視覚的にも楽しんでもらおうと、会員らによる絵画、写真なども展示する。
同会は、2008年発足。毎月、同人誌を発行し、このほど通算140号に達した。
「個性的な俳句がそろう。詠んで、見て楽しめる展示。共感してもらえれば何より」と林さん。