チラシを切り貼りして創作した人物画「きりはり画」を展示する「大越斉のきりはり画展」が9月18日から、日立市千石町のアートギャラリー・スペース緋彩(ひいろ)で開かれる。24日まで。
きりはり画は、市内の大越斉さん(80)のオリジナル。大越さんは劇団の代表を務めていて、劇場に並ぶ演劇公演のチラシを素材にして人物画を創作することを思いつき、制作して14年。
今回展示するのは、旬の芸能人や文化人などを題材にした約20点。昭和レトロな人形の展示もある。午前10時~午後5時。同ギャラリー☎090・8119・6166。