木目込人形と絹布絵展 水戸・偕楽園公園センター(茨城・水戸市)
出展者たち

 木目込人形と絹布絵の展示会が、あす15日から水戸市見川の偕楽園公園センターで開かれる。9月17日まで。

 絹布絵は、木目込人形を作る際の木目込み技法で仕上げる布絵。出品は、同市双葉台で木目込人形教室を主宰する石井貞子さん(85)=写真前列中央=と、石井さんの生徒5人。人形約60点と、絹布絵約30点がそろう。石井さんは、東京木目込人形師範会所属で絹布絵講師。

 「手間のかかる作業だが、完成した時の達成感は格別。作品はわが子のよう」と生徒ら。午前9時~午後4時半。

 

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