ゴールド世代作品展 県看護協会「まちの保健室」(茨城・水戸市)
展示作品を紹介する中山さん

 水戸市緑町の県保健衛生会館内にある県看護協会「まちの保健室」で、60歳以上の約50人による作品展「ゴールド世代の作品展」が開かれている。

 保健室を気軽に訪ねてもらおうと、毎月行っているイベントの一つ。9月は、敬老の日に合わせて、シルバー世代の作品を展示することにした。「どの作品もすてき。シルバー(銀)よりも輝いていたので、ゴールド(金)世代展としました」と、同保健室の保健師、中山友子さん。作者の最高齢は97歳。

 展示は編み物や人形、絵画、書、ひょうたん作品など、さまざま。作品には、中山さんが作者や家族から聞き取った、制作への思いなどの紹介文が付いている。同保健室の開室は、月、水、木曜の午前9時半~午後4時(祝日除く)。入場無料。9月28日まで。同保健室☎029・221・6900。

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