下妻市にアトリエを持つ平井登さん(74)の絵画展が2月4日から、笠間市手越のノブズギャラリーで開かれる。2月12日まで。
展示は、30年来のモチーフというほおずきをはじめ、静物を描いた0~6号の油絵26点。
平井さんは、美大を卒業後、高校の美術講師を務めながら制作を続けてきた。個展は、土浦市や東京などで、数年に1度開いている。「静物を俳優に見立て、そこに生まれるドラマを監督しているような気持ちで描いています」と、平井さん。
午前11時~午後6時(最終日は同4時まで)。2月6日は休み。同ギャラリー☎0296・71・1035。