水戸・第一中学校内ギャラリーで 個性派夫婦アートユニット展(茨城・水戸)
独創的な活動が紹介される

 水戸市立第一中学校(同市東原)内にあるギャラリー「ギャラリーひのたて」で、北茨城市を拠点に活動する夫婦アートユニット「檻之汰鷲(おりのたわし)」の個展=写真=が開かれている。同ギャラリー実行委員会主催。会期は2月3日まで。

 一般の見学も可能だが、来場には事前の電話予約が必要。

 同ユニットは、古民家で暮らしながら、「生活と芸術」をテーマに芸術活動をしている。展示は約10点。竹を使って手作りした実際に乗れるという舟や、同校の古い机を版木にして仕上げた版画など。版画は、紙とインクも手作り。

 同ギャラリーは、生徒に本物の美術作品に触れる機会を提供し、学校と地域の交流の場にしようと、2018年にオープンした。入場無料。1月9日までは冬季休業。申し込みは、080・4782・4321へ。

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