もふもふ緑コキア成長中 国営ひたち海浜公園(茨城・ひたちなか)
青空に映える緑色のコキア(国営ひたち海浜公園提供、8月16日撮影)

 ひたちなか市馬渡の国営ひたち海浜公園のみはらしの丘で、約3万3000本のコキアが成長中だ。この時期は葉がライムグリーン色。「もふもふとしたやわらかい触感も魅力。やさしくさわってみて」と、同園。

 コキアは和名「ほうき草」で、同園では観賞用の品種を栽培している。

 背丈は、現在50~60㌢で、8月末には約70㌢まで成長する見込み。

 緑葉の季節は9月下旬まで。例年9月上旬には小さな花が咲き、中~下旬になると黄色味を帯びてきて、10月中旬には真っ赤に紅葉する。10月1日からは、クラフトやスポーツなどが体験できる秋イベント「きてみてさわってコキアカーニバル」を開催予定。入園料は一般450円(季節によって異なる)。火曜休園。同園☎︎029・265・9001。

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