映画4作品を上映する「第2回弐湖(にこ)の圀(くに)映画祭」が5月14日、行方市山田の市文化会館で開かれる。市民による同映画祭実行委員会が、映画を通して平和について考えようと企画。

 上映は、午前の部と午後の部に分けて行う。午前の部の上映作品と上映時間は、「朝が来る」(河瀬直美監督作品)・午前9時、「おかあさんの被爆ピアノ」(五藤利弘監督作品)・午後1時5分。午後0時30分から30分間、五藤監督のトークがある。

 午後の部は、「祈り 幻に長崎を想う刻」(松村克弥監督作品)・午後3時40分、「桜田門外ノ変」(佐藤純彌監督作品)・午後6時半。午後5時半から30分間、松村監督のトークがある。

 料金は各部3000円、通し券は5000円。定員先着各270人。前売り、予約優先。上映会の開催資金の支援を募るクラウドファンディングも行う。問い合わせは、同実行委員会☎︎0291・32・8222。

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