プペルバスがやってくる 2月4~13日(茨城・鹿嶋、神栖、行方、潮来)
プペルバス(同団体提供)

 お笑い芸人で絵本作家の西野亮廣(あきひろ)さん原作の絵本「えんとつ町のプペル」の絵を展示するバス「プペルバス」が2月4~13日、潮来市などにやって来る。

 「コロナ禍の子どもたちに、笑顔を届けたい」と、鹿行地域の市民有志によるボランティア団体「夢・希望・笑顔を届ける!チームスマイル」が企画した。

 絵本は、煙突だらけの町を舞台に、ゴミ人間のプペルと、煙突掃除屋の少年ルビッチの友情を描いた物語で、映画化もされた。バスは、各地で開かれた絵本展に来場できない人のために作られた。バスの中が展示場になっている。

 チームスマイルは、物語のメッセージ性に共感した1人が周囲に声をかけ、約30人で結成。インターネットを通じて支援金を募るクラウドファンディングも利用して今展を企画した(2月13日まで受付)。

 期間中の平日の午前中は、潮来市内のこども園を巡回し、平日午後と土、日曜は、商業施設などで一般公開する。主な予定は、4日=鹿嶋市のショッピングセンターチェリオ、5日=神栖市のセイミヤ神栖店、9日=行方市のセイミヤモール麻生店、12・13日=潮来市の潮音寺など。入場料金は高校生以上500円。中学生以下無料。

 新型コロナウイルスの感染症対策を行って実施する。なお、予定会場での開催ができなくなった場合は、潮来市の潮音寺に会場が変更になる。詳細は、同イベントの公式インスタグラムとフェイスブックで告知する。問い合わせは、チームスマイル☎︎050・3187・8952(午前9時~午後6時)。

 同イベントの公式インスタグラムは、こちら

 フェイスブックは、こちら

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