ハーブの庭を開放 鈴木ハーブ研究所(茨城・東海村)
多くのハーブが生き生きと育つ鈴木ハーブ研究所の庭

 東海村村松の鈴木ハーブ研究所は、併設の庭を開放するイベント「オープンガーデン2025~幸の庭」を開催中だ。6月30日まで。

 同社は、自社開発した各種美容商品を販売している。多くは、ハーブなどの自然由来の原料で仕上げている。

 庭の広さは約3000平方㍍。花、ハーブと、樹木も多い。「じっくり見て回れば1時間は楽しめます」と同社の疋田茉菜美さん(30)。

 花は、各種のバラが見頃を迎える時期。ハーブは、庭の全域に植えられていて、庭のメインツリーのリンデンの木の近くにあるコーナー「ミントの仲間たち」には、10種類以上のミントがある。

 ハーブの香りを楽しむには、葉の裏側を指でこすった後に、鼻に近づけるといいという。

 期間中にはイベントも行われる。主なものは次の通り。要予約。

 ひもトレ体験会(6月7日午前9時、同10時)、コーヒードリップ教室(同、午後2時半)、ガーデンツアー&ハーブ教室(6月22日午前10時半)、生米パンのデモンストレーション(6月29日午前10時半、午後13時半)。

 申し込み、問い合わせは同社☎029・212・5082。

 

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