巨大スクリーンでサッカーを見よう 情報プラザで21日(茨城・東海村)
400インチのスクリーンを背に、PVをPRする山路さん(中央)ら

 サッカーJ2・水戸ホーリーホックを応援しようと、東海村は6月21日、JR東海駅前の村産業・情報プラザ「アイヴィル」でパブリックビューイング(PV)を開く。

 21日はFC今治(愛媛)とのアウェー戦の日。同プラザにある400インチの巨大スクリーンに試合を映し出すほか、試合中は特別ゲストによる生解説なども行う。

 同プラザでPVを行うのは初めて。企画したきっかけは、同プラザのスクリーンの有効活用案を探ったこと。同村は水戸ホーリーホックのホームタウンの一つ。チームに協力を呼びかけたところ、快諾を得た。

 特別ゲストは、水戸ホーリーホックのチーム関係者。試合前とハーフタイム、試合後にもゲストが試合のポイントなどを解説する。ゲストとの写真撮影や、試合のスコアの予想クイズも実施。スコアを的中した人には、同村観光協会や水戸ホーリーホックのグッズをプレゼントする。会場には、キッチンカーや飲食店などの出店もある。

 「ファンはもちろん、サッカー観戦をしたことがない人にも楽しんでもらえたら」と、同村産業政策課の山路拓さん(47)。開場時間は午後4時半。入場無料、予約不要。同プラザ☎029・287・0855。

 

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう