
茶農家が庭先を開放して、自慢のお茶でもてなす催し「古内(ふるうち)茶庭先カフェ」が6月8日午前10時~午後3時、城里町古内地区で開かれる。茶は、収穫が終わったばかりの新茶。
同地区は、「古内茶」の産地。同催しは、園ごとに違うお茶のおいしさにふれてもらおうというもので、10回目。茶農家と地域有志でつくる実行委員会が主催している。
会場は14か所。茶農家6軒のほかに、国登録有形文化財の島家住宅なども会場となる。
「加藤園」の加藤秀仁さん、富美子さんは、「茶畑を眺めながら、新茶ならではの味と香りを楽しんで」と、PR。
当日は、旧古内小学校跡(同町下古内405)などに臨時駐車場を設ける。参加店を紹介したマップもある。
雨天決行。問い合わせは、古内地区地域協議会の岩野さん☎080・5651・1156。